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まつ毛育毛剤ルミガンの口コミ・評判を解説!購入方法や使用方法もあわせて紹介

まつ毛は目の印象を左右する重要なパーツです。まつ毛が濃く長ければ目をより大きく印象的に見せられるでしょう。

そのため多くの女性はアイライナーやマスカラを使用して、少しでもまつ毛を濃く長く見せるメイクを施します。

しかし、元からまつ毛が短く少ない方や、ビューラーなどの影響でまつ毛がダメージを受けてしまった方は、まつ毛の薄さにコンプレックスを感じやすいでしょう。

まつ毛育毛剤を使用すれば、まつ毛自体を長く濃いものに変えられます。

今回は今評判のまつ毛育毛剤ルミガンについて解説します。ルミガンの特徴や使用方法はもちろん実際にルミガンを使用している方の口コミもまとめました。

まつ毛育毛剤ルミガンに興味があるのなら、ぜひ参考にしてください。

目次

まつげ育毛剤ルミガンの特徴

まずは、まつ毛育毛剤ルミガンの特徴について解説します。ルミガンが優れたまつ毛育毛剤であることを知ってください。

世界で話題のまつ毛美容液

ルミガンは今世界中で話題のまつ毛美容液で、アメリカに本社を構えるアラガン社で開発されました。

まつ毛育毛剤はさまざまな種類が流通していますが、中には効果が明らかにされていないものも存在します。

それに対してルミガンは、アメリカの厚生労働省にあたる機関であるFDAで実施された臨床試験で80%近くの被験者が効果を証明しています。

世界レベルで効果が立証済みのまつ毛美容液だと言えるでしょう。そのため、ルミガンは日本はもちろん世界中でまつ毛の悩みを抱えた方から人気を集めています。

主成分はビマトプロスト

ルミガンの主成分のビマトプロストは、点眼薬として局所的に使用されるプロスタグランジンという生理活性物質です。

ビマトプロストには、水晶体と角膜や虹彩の間を満たす透明な液体である房水の流出量を増加させて眼内圧を下げる作用があります。

ビマトプロストはその他の効果として育毛効果や脂質減少作用を持っています。

また、防腐剤としてベンザルコニウム塩化物が含まれることから、コンタクトレンズ使用中の点眼はできず、その他の点眼薬の使用もビマトプロスト点眼後5分間は控えなくてはいけません。

本来は緑内障治療用の目薬

本来ルミガンは緑内障の点眼薬として開発されました。主成分であるビマトプロストには、緑内障の進行制御や眼内圧亢進管理効果があります。

そのため、以前は緑内障や高眼圧症の患者の薬として活用しましたが、まつ毛が長くなる副作用が見られたことがきっかけで育毛薬としての承認が進みました。

結果的にビマトプロストは2008年にまつ毛を伸ばす、増やす、濃くする育毛作用がアメリカのFDAで立証され、現在では化粧品として世界中で販売されています。

日本では処方箋医薬品に該当し、医療機関などで購入可能です。

グラッシュビスタのジェネリック製品グラッシュビスタ

アラガン社はルミガンと同等の効果が期待できるまつ毛育毛剤として、グラッシュビスタも販売しています。

グラッシュビスタにはルミガンと同じビマトプロストが有効成分として含まれており、ルミガンはグラッシュビスタのジェネリック医薬品に該当します。

ルミガンとグラッシュビスタの効果はあまり変わりませんが、ジェネリック医薬品であるルミガンはグラッシュビスタよりも手頃な価格で購入可能です。

ただし、日本で国内承認を受けているのはグラッシュビスタのみになります。

そのため、日本国内でまつ毛が不十分または不足する病気である睫毛貧毛症と診断された方には、グラッシュビスタが処方されます。

まつ毛育毛剤としての使用であれば、どちらも活用可能でしょう。

ルミガン使用者の口コミ・評判

ここでは、ルミガンを実施に使用している方や使用経験のある方の口コミと評判をまとめました。

よい口コミのみでなく悪い口コミも紹介するため、リアルな声を確認してルミガンの使用を検討してください。

ルミガンのよい口コミ・評判

まずは、ルミガンのよい口コミを紹介しましょう。実際にまつ毛の成長を感じた声が多く、その効果の高さが立証されています。

ルミガンの悪い口コミ・評判

ルミガンには悪い口コミや評判があることも知っておきましょう。ルミガンの悪い口コミの多くは副作用による色素沈着や目のかゆみが問題視されているようです。

ルミガンの副作用

ルミガンを実際に使用した方の口コミを参考にすると、効果の高さは認めているもののルミガンの副作用が悪い口コミにつながっていると言えるでしょう。

ルミガンには注意するべきいくつかの副作用がありますが、大半の場合は正しい使用で予防できます。それでも副作用が強く出てしまった方は一度ルミガンの使用を停止し、ひどいときには医師に相談してください。

また、副作用には個人差があり、副作用の有無や強度は人によって変わります。

目のかゆみ

ルミガンは点眼薬として開発されていますが、まつ毛へのアプローチのために使うときには、可能な限り目に入らないようにしてください。

ルミガン塗布後に目を擦らないことも大切です。誤って目に入ってしまった場合には、かゆみを感じる場合があるでしょう。ただしあくまで点眼薬であるため、大きな問題が起こることは稀です。

目の充血

ルミガンが目に入ると目が赤く充血する場合もあります。症状が出たら使用を中止し、ひどいときには眼科を受診してください。

同時にルミガンの使用量が多すぎないか確認するとよいでしょう。

目の乾燥

ルミガンの副作用として目の乾燥を感じる方もいます。目のかゆみや充血と同じように乾燥がひどいときにはルミガンの使用を中止しましょう。

また、眠る前にルミガンを使用すれば、ルミガンがついた状態で目を使用する時間が最小限に抑えられるため、乾燥を感じにくくなります。

まぶたの色素沈着

ルミガンの使用量が多すぎるときには、ルミガンがまつ毛以外に付着しやすくなります。とくにルミガンが目の周りに付着すると、まぶたの色が暗くなる色素沈着が起こることがあります。

色素沈着が心配な方はルミガンの使用量に注意するか、まぶたにワセリンを塗ってルミガンが付着しないようにするとよいでしょう。

ただし色素沈着してしまった肌は、肌のターンオーバーとともに元の色に戻っていくため、長期的に改善されます。

ルミガンの効果的な使い方

ルミガンの効果を高めるためには、正しい使い方ができるとよいでしょう。

ここでは、ルミガンの効果的な使用方法について解説します。これからルミガンを試したいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

化粧を落とした後に使用する

ルミガンは1日1回夜の使用が勧められています。必ず化粧を落としてまぶたを清潔な状態にしてから使用してください。

マスカラやアイライナーなど化粧をしたうえからルミガンをつけても、十分な効果が得られません。また、化粧と一緒にルミガンが流れてしまうと思わぬトラブルを招く恐れがあるでしょう。

使用前にワセリンを塗る

まぶたにルミガンが付着して色素沈着を起こすことを防ぐために、ワセリンを目の周辺に塗ってください。

ルミガンの付着を予防できるものであれば、他の保湿液でも構いません。そのまま過ごせば目の周辺の保湿も叶えられるでしょう。

また、ルミガンは多く塗っても効果が高くなるわけではないことを理解し、塗りすぎに注意しておきましょう。ルミガンの適量は片目に1滴ずつです。

専用のアプリケーターを使用すれば、よりまぶたへの付着を予防できるでしょう。

下まつ毛には直接塗らない

ルミガンは専用のアプリケーターを使用してまつ毛に塗りますが、下まつ毛には付けてはいけません。下まつ毛には直接塗布しなくても、目をつぶる動作で付着するため、上まつ毛と同様の効果が期待できます。

下まつ毛にルミガンを塗ってしまうと皮膚につきやすいだけでなく、塗りすぎになる恐れがあります。とくに夜間にルミガンを使用すれば、眠っている間にルミガンが下まつ毛に届きます。

コンタクトレンズは外して使用する

ルミガンは必ずコンタクトレンズを外した状態で使用してください。

もし夜間ではなく日中にルミガンを使用し、コンタクトレンズを着用したいと考えている場合は、ルミガン使用後30分以上経過してからコンタクトレンズを装着しましょう。

ルミガンの有効成分であるビマトプロストは、コンタクトレンズが変色する可能性が指摘されています。

ルミガンの購入方法

ルミガンは処方箋医薬品であるため、ドラッグストアでは市販されていません。医薬品を購入するためには、医師の処方箋が必要です。

ルミガンを試してみたいと考えている方に向けて、ルミガンの購入方法を説明しましょう。

皮膚科

ルミガンを扱っている皮膚科は多いです。皮膚科であれば医師の指示を受けたうえでルミガンが使用可能で、万が一のトラブル発生時も医師に相談しやすいでしょう。

ただしすべての皮膚科でルミガンが手に入るわけではないため、事前に確認をとる必要があります。

また、医療機関でルミガンを手に入れるときでも、ルミガンを美容目的で使用する場合には保険適用外になることも知っておきましょう。

皮膚科の中でも審美に力を入れている美容皮膚科では、ルミガンが手に入りやすいです。

眼科

ルミガンは本来緑内障や高眼圧症の治療薬として承認されている医薬品であるため、眼科で取り扱われています。

しかし美容目的での使用に対してルミガンを処方している眼科は限られているため、眼科で探すのは難しいかもしれません。

眼科医に行く前に電話やメールで問い合わせをして、ルミガンを美容目的で購入希望患者に対して処方可能であるか確認してください。

また、眼科での処方でも美容目的の医薬品には保険が適用されません。

美容整形外科

形成外科の医療技術を応用して美容に関するアプローチを専門的に実施している美容整形外科では、保険適用外ではあるもののルミガンが用意されている場合が多いです。

美容整形外科なら、医師の診断を受けたうえでルミガンが手に入るでしょう。

通販

本来であれば医師の処方箋が必要なルミガンですが、一部の通販サイトでは処方箋なしてルミガンが売られている場合もあります。

しかし安全性の面から考えて、使用は控えるべきでしょう。

オンライン診断後にルミガンを処方しているクリニックは存在します。自宅にいながらルミガンを手に入れたいと考えているのなら、オンライン診療を検討するとよいでしょう。

ルミガンに関するよくある質問

ルミガンに興味を持っている方が感じやすい質問をまとめました。

その他の質問については、直接処方箋を依頼する医師に相談してください。

眉毛や髪の毛にも使用できるの?

ルミガンの有効成分であるビマトプロストには育毛薬としての研究が進んでいるため、眉毛や髪の毛に使用しても発育効果が期待できるでしょう。

将来的には、まつ毛以外の育毛に使用可能な育毛薬として流通する可能性があります。

ただし、現段階ではルミガンを眉毛や髪の毛を伸ばす目的で使用することは、ルミガンの活用用途として想定されていません。

まつ毛以外の箇所の育毛目的では使用しないでください。

効果が出るまでの期間は?

ルミガンの効果を感じるまでの期間には個人差がありますが、2か月程度継続使用が推奨されています。

ただし使い始めて2週間で効果を感じた方も多く、人によっては早く効果を確認できるでしょう。早く効果を得たいからと言って、使用頻度や使用量を増やしてはいけません。

ルミガンの使用期限は?

ルミガンの使用期限は製造から3年間ですが、開封後は使用期限内であっても雑菌が繁殖しやすくなることから、なるべく早く使い切りましょう。

推奨使用頻度にあわせて毎晩適量を使ってください。

ルミガン1本3mlは何日使用できるの?

ルミガンは1本に3ml入っています。1回の使用は片目1滴程度であり、3mlの少量でも1日1回両目に使用して2〜3か月は使用可能です。

それよりも早く使い終わってしまう場合は、適量以上を消費している可能性があるでしょう。ルミガンの過剰使用は副作用につながることから、適量を把握してください。

専用のアプリケーターは付属しているの?

ルミガンをまつ毛に付ける際に使用するアプリケーターは、毛先が細かいブラシ状に作られ、適切にルミガンがまつ毛に塗布できる工夫が施されています。

購入先によっては元からアプリケーターが付属している場合もありますが、より衛生的にルミガンを使うためには専用の使い捨てアプリケーターを用意するべきでしょう。

もちろんアプリケーターがなくても綿棒で代用可能です。しかし、アプリケーターの方が目の中にルミガンが入ってしまう、目の周りにルミガンが付着する問題を予防できます。

まとめ

ルミガンはまつ毛を長くする、濃くする、増やす効果が期待できるまつ毛育毛剤です。

想定される副作用には目のかゆみや目の周りの色素沈着などがありますが、適量を正しい方法で使用すれば、多くの副作用が予防できるでしょう。

目の印象が薄いと感じている方、まつ毛が短くなった方はルミガンを活用して印象的な目を手に入れてください。

またルミガンは医薬品であるため、安心して使用するためにも美容形成外科や皮膚科など、医師に相談のうえでルミガンを手に入れるべきでしょう。

※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。
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