EDの治し方とは？症状・原因・おすすめのクリニックを紹介！

ED（勃起不全）は年齢にかかわらず、男性なら誰でも発症する可能性がある病気です。EDの兆候があっても、そのうち自然に治るだろうと楽観視している方もいるでしょう。

しかし、EDを引き起こしている原因によっては、自然治癒は難しいケースもあります。その場合は、ED薬や医療機器などによる治療が必要です。

本記事では、EDの治し方や症状、原因について詳しく解説します。また、ED治療専門のおすすめのクリニックもあわせて紹介します。

EDについて詳しく知りたい方や、EDを治したいけれど、どのようなクリニックを選べばよいのか分からない方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

そもそもED（勃起不全）とは？

EDとは、十分な勃起を得られないために満足できる性交をおこなえない状態のことを言います。EDは珍しい症状ではなく、日本におけるED患者数は約1,130万人にのぼるとされており、40歳以上の男性の3人中1人はEDであるともいわれています。

EDは年齢にかかわらず男性なら誰でも発症する可能性がある病気です。加齢にともなって増加しますが、20代や30代の若い世代の男性でもEDを発症しているケースが見られます。

近年では、EDの治療薬や治療機器が発達しているため、自覚症状がある場合は、早めに治療を受けることでEDの改善が期待できます。

EDの症状

EDの症状といえば、まったく勃起しない状態をイメージする方も多いでしょう。しかし、EDの症状には勃起しない以外にもさまざまなケースがあります。ここでは具体的なEDの症状を見ていきましょう。

性交の途中で勃起が中断する

勃起ができたとしても、性交の途中で勃起が中断するケース（中折れ）もEDの症状に該当します。

硬さが不十分

勃起したときの陰茎の硬さが不十分な場合もEDの症状です。硬さの判断基準は次の勃起硬度スコア（EHS）をぜひ参考にしてみてください。

• グレード0：陰茎が大きくならない
• グレード1：陰茎が大きくなるが硬くない（こんにゃくの硬さ）
• グレード2：挿入できるほど硬くない（みかんの硬さ）
• グレード3：挿入できる硬さだが十分ではない（グレープフルーツの硬さ）
• グレード4：完全に硬い（リンゴの硬さ）

グレード0～2に当てはまる場合は、EDの可能性が高いでしょう。また、グレード3や4の場合でも、勃起を維持できない場合はEDに該当する可能性があります。

勃起硬度スコアはあくまでも目安のため、正確な診断を受けるためには、医療機関の受診が必要です。

勃起状態が維持できない

勃起ができてもその状態を維持できない場合は、EDの症状に該当します。勃起はできるのでEDの自覚がない方もいますが、勃起が持続しない場合も、一度医師に相談するとよいでしょう。

勃起を維持するには精力剤が効果的な可能性もあります。

EDの種類・原因

EDには心因性、器質性、混合性、薬剤性の4つの種類があります。ここからは、それぞれの種類と原因について詳しく解説していきます。

心因性ED

心因性EDは、心理的なプレッシャーやストレスが引き金になって起こるEDです。心因性EDの原因には次のものが挙げられます。

• 子作りに対するプレッシャーがある
• 性交に慣れていないため緊張しやすい
• 幼少期のトラウマがある
• コンプレックスがあり自信がない
• うつ病や不安症を患っている

心因性EDは、20代や30代の若い世代で多い特徴があります。若い世代は体に異常がなくても、性交体験が少なく緊張しやすかったり、子作りのプレッシャーがかかったり、と心理的な要因でEDになる傾向があります。

緊張やプレッシャーで性交がうまくいかないと、次もまた失敗するのではないかと不安を感じて、さらにEDを悪化させてしまう場合もあるため注意が必要です。

また、うつ病や幼少期のトラウマなどもEDに深くかかわっているケースもあります。その場合は一人で抱えずに専門医に相談しましょう。

器質性ED

器質性EDは、血管障害、神経障害、男性ホルモンの低下などの原因によって勃起不全が起こる状態を指します。勃起は、脳が性的興奮を感じたときに、神経を伝って陰茎海綿体に電気信号が送られて血液量が増えることによって起ります。

そのため、血液の流れが滞ったり、神経系統に不具合が起こったりすると、EDを発症する可能性があるでしょう。

血液の流れが滞る原因には、糖尿病や高血圧などによる動脈硬化が挙げられます。動脈硬化により血流が悪くなると、陰茎海綿体に血液が流れにくくなりEDが起こります。

動脈硬化が進行すると、大きな血管でも血液が滞り、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

また、前立腺肥大や前立腺がんの外科的手術や自転車のサドルによる陰茎の圧迫による外傷も陰茎付近の血管が損傷してEDを引きおこすことがあるでしょう。

勃起は神経によってコントロールされるため、パーキンソン病やアルツハイマー、脳腫瘍などの神経疾患もEDの原因になります。

加齢や運動不足により内分泌系の機能が弱まることでも、男性ホルモンのテストステロンが低下して勃起力低下してEDを引きおこすので注意が必要です。

混合性ED

EDは一つの原因で起こることは少なく、多くの場合が心因性と器質性の原因が合わさって起こる混合型EDです。とくに40代以降の中年男性は混合型EDが多い傾向があります。

中年期は加齢に伴い糖尿病や高血圧などによる動脈硬化が起こりやすくなるうえに、加齢により心因的ストレスに対する抵抗力も落ちてEDになるケースが多いでしょう。

EDが続くと、また次もなるのではないかと不安になり、さらに悪化して改善から遠ざかってしまいます。そのようにならないためにも、器質性の原因になっている症状の改善に努めながら、できるだけストレスを溜めない生活を心がけることが大切です。

また混合型EDには、薬の副作用によって起こる薬剤性EDと心因性EDが組み合わさったタイプもあります。

服用中の薬の副作用でEDになり、性交がうまくいかないことが心因的なストレスとなり、EDがさらに悪化する、悪循環のループになるケースもあります。薬の服用とEDの問題は一人では解決できないため、医師に相談しながら解決を目指すことが重要です。

薬剤性ED

服用中の薬剤の副作用によって起こるEDは薬剤性EDと呼ばれ、次のような薬剤を服用している場合に起こる可能性があります。

• 降圧剤
• 抗うつ剤
• 前立腺肥大症治療薬（5α還元酵素阻害薬、α遮断薬）
• 非ステロイド性抗炎症薬
• 脂質異常症治療薬
• 呼吸器官、アレルギー用剤
• ホルモン剤

上記の薬剤を服用中にEDの症状が現れた場合は、自己判断で薬の服用を中止するのではなく、医師に相談して今後の治療方針を決めることが大切です。

【種類別】EDの治し方

EDは種類によって治療方法が異なります。ここでは、種類ごとの治し方を詳しく見ていきましょう。

心因性ED

体に異常が見られない心因性EDの場合は、ストレスやパートナーとの関係性、身体的なコンプレックス、幼少期のトラウマなどのメンタル面でのケアが重要です。

ストレスの軽減

ストレスが溜まると、性的興奮が神経を介してうまく陰茎に伝わらないため、EDが起こりやすくなります。そのため、日頃からストレスがたまらないような生活を心がけることが大切です。

ストレスは十分な睡眠や適度な運動、暴飲暴食を控えたバランスのよい食生活などによっても軽減可能です。ストレスを完全になくすことは難しいですが、できるだけストレスを減らして健康的な生活を送ることで、EDの改善や予防効果が期待できます。

パートナーと共に改善

パートナーの協力を得て共に改善する方法は、心因性のEDを治すうえで高い効果があります。心因性EDの原因には、パートナーが満足しているか心配だったり、子作りのプレッシャーが強すぎたりなどの精神面の負担が関係しているケースが多いでしょう。

そのような負担を減らすためにも、一人で抱え込まずに、パートナーと相談しながら、共に改善していく姿勢が大切になります。

心理カウンセリング

心因性EDが起こる背景には、幼少期に受けた心の傷によるトラウマや、身体的なコンプレックスなどが関係していることもあります。

その場合は自身では気づきにくいため、一人でEDを解決するのは困難でしょう。専門家の心理カウンセリングを受けて、自身の心の深層部分と向き合うことが必要です。

ED治療薬

EDは飲み薬により治療が可能です。国内で承認されているED治療薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類で、これらはPDE-5阻害薬と呼ばれています。

PDE-5阻害薬は、勃起を抑制する酵素PDE-5の働きを阻害して、陰茎へ流れ込む血液量を増やすため、持続的な勃起効果が期待できます。

医師の処方なくインターネット経由で購入した未承認のPDE-5阻害薬の中には、偽造薬品が含まれている可能性があるので注意が必要です。

偽造薬品の中には、有効成分が含まれていなかったり、不純物が含まれていたりするケースもあり、偽造薬品の服用による死亡例も報告されています。

未承認薬を服用して健康被害が出ても、医薬品副作用被害救済制度を受けられません。ED治療薬を購入する場合は、医師の診察を受けて処方されたものを服用しましょう。

ED治療薬は、心臓病の薬である硝酸薬との併用はできません。硝酸薬を服用中の方がED治療薬を併用すると、血圧が急激に低下し命に関わる恐れがあります。

また、抗不整脈薬や抗ウイルス薬、抗真菌薬（内服用）もED治療薬との併用が禁止となる場合があるので、服用中の方は医師に相談しましょう。

ED治療薬は血管を拡張させる働きがあるため、動悸やほてり、頭痛、目の充血、鼻づまりなどの副作用が出る場合があります。また、次の項目に該当する方は副作用が重篤になる危険性があるため注意が必要です。

• 重度の肝機能障害の方
• 網膜色素変性症の方
• 低血圧症または高血圧症の方
• 半年以内に脳出血や脳梗塞を発症した方

副作用が心配な方も、医師と相談しながらED治療薬を取り入れましょう。

器質性ED

器質性EDの治療は、EDを引き起こしている疾患の根本治療や生活習慣の改善などをおこなって、EDの原因にアプローチする方法が効果的です。

原因となる疾患の治療

糖尿病や高血圧などのEDの原因となる疾患がある場合、まずはその疾患を根本的に治療して、血液の流れをよくしましょう。根本的な治療にはある程度時間がかかるため、ED治療薬を併用しながら原因となる疾患の治療を進める方法が一般的です。

生活習慣の改善

器質性EDを治したい場合は、生活習慣を見直してできる範囲で改善をしていきましょう。器質性EDの原因となる糖尿病や高血圧は、糖分や塩分を控え栄養バランスが取れた食事により改善可能です。

肥満や喫煙もEDを引きおこすことがあるため、食べ過ぎや喫煙を控えると、EDの改善や予防が期待できます。

血管再生治療

血管再生治療は、幹細胞を陰茎に注射する治療方法です。体内のあらゆる細胞に増殖できる幹細胞を陰茎に注射して、硬くなってしまった陰茎の血管を再生するため、EDの改善が期待できます。

血管再生治療は、副作用がない治療方法のため、ED薬が服用できない方でも治療を受けられます。

薬剤性ED

服用中の薬の副作用によって起こる薬剤性EDの場合は、自己判断は避け、医師と相談して治療方針を決めましょう。

薬の変更・減薬

薬の副作用によるEDを医師に相談した場合、服用している薬剤を変更したり、量を減らしたりする対処がおこなわれます。

また、薬を中断したり、EDが自然に改善するまで経過観察になったりする場合もあります。いずれにしても、自己判断は危険なため、医師の判断を仰ぐことが大切です。

その他治療法

EDの治療法には、陰圧式勃起補助具の使用や衝撃波療法、手術などの治療法もあります。

陰圧式勃起補助具

陰圧式勃起補助具は、スムーズな勃起をサポートするためのED治療用の医療器具です。円柱型の筒の中に陰茎を入れ、ポンプで陰圧をかけて真空状態にして陰茎に血液を送り、勃起を促します。

陰圧式勃起補助具は即効性があり、自身の都合のよいタイミングで使用できるなどのメリットがある一方で、軽い痛みや性交の満足感が薄いなどのデメリットもあります。

持病がありED治療薬を服用できない方でも、陰圧式勃起補助具を使用すればEDの改善に取り組むことが可能です。

衝撃波

衝撃波を用いた治療法は、低強度の衝撃波を陰茎に照射して、新しい毛細血管を作り出し、血管の内皮機能や血流を改善します。血管が新生されて、陰茎をめぐる血液が増えるため、EDの症状の改善が期待できるでしょう。

衝撃波療法は、内服薬のような副作用が出ないため、持病があってED治療薬を服用できない方でもED治療が受けられます。

手術

さまざまな治療法を試してもEDが改善されない難治性ED方には、陰茎プロステーシス手術による治療法があります。陰茎プロステーシス手術は、陰茎海綿体に曲げ伸ばし可能なインプラントを埋め込む手術で、日帰りでも受けられます。

陰茎プロステーシス手術をおこなうと、陰圧式勃起補助具や幹細胞注射による治療には後戻りできないため、注意が必要です。手術はED治療の最終手段と考えて、よく検討したうえで受けるようにしましょう。

ED改善のためのセルフケア

ここからは、ED改善のためのセルフケア方法を解説します。難治性のEDはセルフケアで改善するのは難しいですが、軽度の場合なら、適切なセルフケアでEDの改善が期待できます。

食生活の改善

EDの改善には、バランスの取れた食生活が重要です。日頃から脂質や糖分、塩分などが多く含まれているものを摂取していると、糖尿病、高血圧、脂質異常症などに罹患しやすくなります。

これらの病気は血液の流れが悪くなり、陰茎海綿体に血液がうまく流れなくなりEDを引きおこす原因につながるため、糖質や脂質、塩分の摂りすぎには気をつけましょう。

血液の流れをよくするためには、血液をサラサラにする効果があるDHAやEPAを多く含むサンマやアジなどの青魚の摂取がおすすめです。また、男性ホルモンの分泌を促進したり、精子量を増やしたりする亜鉛の摂取もEDの改善に有効です。

亜鉛はウナギや牡蠣に多く含まれているので、食べ過ぎを防ぎながら適量を摂り入れましょう。

食生活を改善してもすぐに効果が現れるわけではありませんが、バランスのよい食事を日々積み重ねることで、EDの改善のみでなく生活習慣病の予防や改善にもつながります。ぜひ、自信ができる範囲から、食生活の改善をおこなってみてください。

運動不足の改善

運動には血流アップやストレスを軽減させる効果があるため、日常に運動を取り入れることで、EDの改善が期待できます。

運動を取り入れる場合は、短時間におこなうハードな運動よりも、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的です。

また、下半身を鍛えるスクワットなどの筋トレもEDの改善に効果があります。運動は男性ホルモンの分泌を促進するため、ぜひ積極的に取り入れてみてください。

ただし、サイクリングは陰茎を圧迫する恐れがあるため、注意が必要です。過度に圧迫しないように乗り方を工夫しましょう。

ストレスの軽減

ストレスが溜まると、自律神経が乱れてEDを引きおこす原因になります。そのようにならないためにも、日頃からなるべくストレスがたまらない生活を心がける必要があります。

自律神経には、活動が盛んなときに働く交感神経と、リラックス状態のときに働く副交感神経の2種類があります。勃起は副交感神経が優位なときに起こるため、日頃からリラックスする習慣を持つことが大切です。

7～8時間程度の良質な睡眠や適度な運動は、ストレスを軽減してリフレッシュする効果があるため、ぜひ取り入れてみてください。

禁煙

EDを改善したい場合は禁煙が有効です。たばこに含まれているニコチンには、血管を収縮させて血液の流れを滞らせる作用があります。また、たばこには交感神経を刺激する働きがあるため、喫煙習慣があるとEDが治りにくくなるでしょう。

その他にも、たばこには男性ホルモンの分泌を抑えたり、ED治療薬の効果を薄めたりするデメリットがあります。禁煙はEDの改善のみでなく動脈硬化症予防にも有効なため、ぜひ禁煙を心がけてみてください。

ED治療におすすめのクリニック5選

ここからは、ED治療におすすめのクリニックを5院紹介します。どのクリニックもそれぞれ特徴があるので、ぜひクリニック選びの参考にしてみてください。

イースト駅前クリニック

イースト駅前クリニックは、全国主要都市で展開されているED治療、AGA治療専門のクリニックです。イースト駅前クリニックでは、累計150万件と豊富な治療実績によるデータを元に、患者に合った治療法を提供しています。

イースト駅前クリニックは、人通りが少ない立地かつ徒歩3分圏内にあるため、人目につきにくくアクセスがよいところも魅力です。

土日祝日も診療をおこなっていたり、仕事終わりでも受診しやすい時間まで診療していたりするため、仕事で忙しい方でも受診しやすいでしょう。初診費や再診費はかからず、費用は薬代のみです。ED治療薬は1錠からの処方も可能です。

また、イースト駅前クリニックでは、オンライン診療も実施しているので、仕事が忙しい方や、クリニックまで遠い方でも受診できます。

オンライン診療の場合は、処方された薬剤は後日自宅に届きます。診察料はかかりませんが、薬代以外に別途送料が必要です。通院とオンライン診療を自身の都合にあわせて自由に切り替えることもできます。

駅近くで便利かつオンライン診療にも対応しているクリニックを探しいている場合は、イースト駅前クリニックがおすすめです。

Dクリニック東京 

Dクリニック東京は東京駅から徒歩3分のところにある、EDや男性不妊、男性更年期などの男性特有の症状に特化したクリニックです。Dクリニック東京は、男性専門のクリニックのため、女性の目を気にせずに受診できます。

また、医療ローンの勧誘もないため、適正料金の治療を安心して受けられる点もポイントです。

EDの治療には、D治療薬による治療と、ED治療器レノーヴァを使用した治療があります。ED治療器レノーヴァは、陰茎に衝撃波を照射して新しい血管を作り出すことが可能です。

レノーヴァによる治療は、ED治療薬の副作用が気になる方や、長期的な改善を希望する方に適しています。

Dクリニック東京は月曜日が休診日で、診療時間は平日が午前10時から午後7時まで、土日祝日が午前9時から午後6時までです。電話や公式サイトから気軽に予約できます。

東京駅近くのクリニックを探している方や、ED治療器レノーヴァに興味がある方は、ぜひDクリニック東京を受診してみてください。

ユナイテッドクリニック

ユナイテッドクリニックは全国で17院を展開する男性専門クリニックで、現在までに85万件以上の豊富な診療実績があります。ユナイテッドクリニックは、患者のプライバシーの保護とホスピタリティの追求に力を入れているところが特徴です。

クリニックは駅から近く、人通りが少ない場所にあります。また、院内処方のため、薬局に処方薬を取りに行かなくて済むところもうれしいポイントです。

スタッフは全員男性のため、女性の視線を気にする必要もありません。面倒な予約も不要で、仕事帰りに時間があれば気軽に受診できます。

また、ユナイテッドクリニックではオンライン診療も実施しているので、来院する時間がない方や自宅からクリニックまで距離がある方でも、自宅にいながら医師の診察を受けられます。

オンライン診療の場合、初診や診察料は不要ですが、薬代に加えて全国一律で500円の送料が必要です。ユナイテッドクリニックでは、国内製薬のみでなく、厚生労働省の輸入許可済みの海外製のED治療薬も取り扱っています。

オンラインで診療実績豊富なクリニックを受診したい方や海外製のED治療薬を医師の処方で購入したい方は、ぜひユナイテッドクリニックを利用してみてください。

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、さまざまな診療科目があるオンライン診療専門のクリニックで、診療科目の中にED治療も含まれています。

DMMオンラインクリニックは、自宅にいながら受診できるところや、診察料が無料で継続して受診しやすい費用が特徴です。

また、送料は別途必要ですが、対象エリア内であれば、処方された薬が最短で当日に自宅に届くため、早く手元に薬が欲しい方にもおすすめのクリニックです。

DMMオンラインクリニックでは、バイアグラ、レビトラ、シアリス、海外製の国内未承認薬アバナフィルの4種類のED治療薬を取り扱っています。

アバナフィルは国内では承認されていない薬ですが、国内医薬品販売代理店を通して入手したものを医師が処方しています。治療薬は、1錠から購入可能なため、はじめて購入する方でも気軽に試せるでしょう。

DMMオンラインクリニックでは、ED治療以外にも、ダイエットや不眠、花粉症、AGA（薄毛）治療なども同時に受診可能です。気になる症状があれば、あわせて受診してみてください。

プライバシーを守りながらED治療を受けたい方や、ED治療以外にも受診したい症状がある方は、DMMオンラインクリニックがおすすめです。

メンズライフクリニック

メンズライフクリニックは全国に13院展開している泌尿器科と形成外科が専門の男性専用のクリニックです。クリニックは駅から近く人通りが少ない立地にあるため、人目が気になる方でも受診しやすい環境でしょう。

メンズライフクリニックの特徴は、オプション料金がかからず、料金面でも安心して受診できるところにあります。

取り扱っている治療薬は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類ですが、ジェネリック薬品の取り扱いもあるため、コストを抑えたい方はジェネリック薬品の処方も可能です。

また、最新機器であるEDウエーブを使用した低出力の衝撃波療法をおこなっているため、ED治療の服用ができない方や、薬に頼らずEDを改善したい方でも最先端のED治療を受けられます。

メンズライフクリニックでは、オンラインでの診療も実施しています。LINEや電話で簡単に予約ができ、自宅にいながら診察を受けられます。処方された薬は、送り主が院長名で届くので、プライバシーが気になる方でも安心です。

余計なコストをかけずにED治療を受けたい方や、最新機器による治療に興味がある方は、メンズライフクリニックを選ぶとよいでしょう。

ED治療クリニックの選び方

ここでは、ED治療クリニックの選び方を解説していきます。選び方のポイントを押さえて、自身に合ったクリニックを選びましょう。

通いやすさ

ED治療クリニックを選ぶときは、通いやすいかどうか事前に確かめておきましょう。クリニックによっては、駅から徒歩圏内でアクセスがよいところもあります。

また、人通りが少ない目立ちにくい立地のクリニックを選ぶと、通院していることを知られるリスクも減るでしょう。医師やスタッフが全員男性のクリニックを選べば、女性の目を気にせず気軽に受診可能です。

仕事で忙しく通院が困難な場合は、オンライン診療を活用するとよいでしょう。自宅にいながら診察を受けられて、薬が自宅に届きます。

オンラインクリニックによっては、診察料がかからず料金は薬代と送料のみの場合もあります。ぜひ自身の希望やライフスタイルに合ったクリニックを選んでみてください。

診療時間

ED治療クリニックは、土日祝日も診療している場合があります。また、夜遅くまで診療をおこなっているクリニックもあり、そのようなクリニックを選べば仕事帰りに通院可能です。

オンライン診療の場合でも、土日祝日や遅い時間帯まで診療を受け付けているクリニックが多数あります。予約も公式サイトの予約フォームやLINEなどから手軽におこなえるでしょう。

費用

ED治療は自由診療にあたるため、健康保険は適用されません。そのため、クリニックによって料金はさまざまです。

気になるクリニックがある場合は事前に料金を確認しておくとよいでしょう。ED治療薬の1錠あたりの料金は1,200～1,400円が一般的です。

クリニックによっては、安い料金で購入可能なジェネリック薬剤を取り扱っている場合があるので、コストを抑えたい場合はジェネリック薬剤の服用を検討するとよいでしょう。

治療法

EDの治療には、ED治療薬や衝撃波療法、血管再生療法、手術などさまざまな方法があります。クリニックによって治療法が異なるため、気になるクリニックがあれば、事前にどのような治療法をおこなっているのかを確認しておくとよいでしょう。

おすすめの精力剤

おすすめの商品は次のとおりです。

• プロキオン
• 23zi（ニジュウサンジ）
• RIDEN（ライデン）
• SIZEUP-α（サイズアップアルファ）
• VIOZOLE PREMIUM（バイアゾール プレミアム）

上記の精力剤はネットで手軽に購入できるうえ、初回購入や定期コースの利用で割引が適用される点が魅力です。それぞれの特徴について詳しく解説するため、あわせてチェックしてみてください。

Procyon（プロキオン）

プロキオンは、疲労回復や体力増強で知られるにんにくに、わずか0.03%しか含まれていないオキソアミヂンを主成分としている指定医薬部外品です。

オキソアミヂンは滋養強壮や活力向上が期待できる高栄養価の希少成分で、プロキオンには効果・効能が期待される適量の200mgが配合されています。

また、元気をサポートするトコフェロール酢酸やチアミン硝化物も含まれており、精力剤としてはもちろん、肉体疲労や食欲不振、産前産後の女性の栄養補給にも使用可能です。

公式サイトから定期コースを契約すると通常価格から40％OFFで購入できるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

23zi（ニジュウサンジ）

23zi（ニジュウサンジ）は、13種類の有効成分を独自の製法とバランスで配合しているサプリメントです。

独自製法で抽出した希少成分のフランバンジェノールや国産の発酵黒生姜、クラチャイダムやシトルリンなど、活力向上に役立つ成分をたっぷり配合しています。

エネルギッシュな毎日のサポートになるため、年齢を重ねて活力がなくなってきたと感じている方におすすめです。

公式サイトから定期便を契約すると、割引や回数縛りなしの永久返金保証制度など、便利な特典が付きます。まずは一度試してみたいという方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

RIDEN（ライデン）

RIDEN（ライデン）は、医師監修のもとアミノ酸研究により辿り着いた「ナイトバイタル」を主成分としたサプリメントです。

ナイトバイタルは、活力不足の男性に不足しがちなアミノ酸のL-アルギニン、L-シトルリン、βアラニンを黄金バランスで組み合わせた成分で、1包あたり1,100mgも含まれています。

そのほかにも、科学的にこだわり抜いた活力維持のために補っておきたいNMNやグルコン酸亜鉛などの成分も複数配合しています。

また、シトラスミント風味で水なしでも口の中でサッと溶けるため、手軽で飲みやすいサプリメントを探している方にもおすすめです。

SIZEUP-α（サイズアップアルファ）

SIZEUP-α（サイズアップアルファ）は、男性の滋養活力に重要な栄養素であるグルコン酸亜鉛を主成分としたサプリメントです。

グルコン酸亜鉛は通常の亜鉛に比べ体内に吸収されやすく、効率よく体に届けられる点が特徴で、SIZEUP-αを飲むと1日あたり約6.6mgも摂取できます。

亜鉛は体に蓄積できないため毎日の摂取が必要ですが、SIZEUP-αであれば手軽に補給が可能です。

また、着色料、保存料、漂白剤、防かび剤、香料発色剤、膨張剤、苦味料、光沢剤、pH調整剤の9種類が含まれていないため、健康のために食品添加物をできる限り摂取したくない方にもおすすめです。

VIOZOLE PREMIUM（バイアゾール プレミアム）

VIOZOLE PREMIUM（バイアゾール プレミアム）は、専門医師と医薬品メーカーの共同開発により、MACAXS、マテラ、黒高麗人参を独自処方したサプリメントです。

なかでもMACAXSは、男性の活力に欠かせない必須アミノ酸や亜鉛鉄分などを含むマカを、20倍まで濃縮して配合しています。

また、15種類もの希少成分を調合しており、多角的に男性の活力をサポートしてくれます。

公式サイトから定期コースを契約すれば、送料無料に加え、2回目以降は通常価格から約24％OFFで購入が可能です。回数に縛りはないため、お得に購入したい方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

EDの治し方に関するよくある質問

ここでは、EDの治し方に関するよくある質問を3つ取り上げて解説していきます。

ED薬は毎日飲む必要がある？

ED治療薬は、性交の前に服用する薬剤のため、毎日飲む必要はありません。ED治療薬によって服用のタイミングは異なりますが、性交の数時間前の服用が一般的です。

ED薬は市販で買える？

ED治療薬は海外製の薬剤を個人輸入しているところから購入する方法もありますが、偽造薬品である可能性が高く、重篤な副作用を引き起こす可能性があるので危険です。

未承認の薬剤を使用して副作用が起こっても、医薬品副作用被害救済制度は適用されません。ED治療薬を購入する場合は、きちんと医師の診察を受けて処方された安全性の高い薬剤を服用しましょう。

EDは自然治癒する？

体に問題がない心因性の軽度なEDの場合は、自然治癒する可能性もあります。しかし、器質性EDや薬剤性EDの場合、自然治癒はあまり期待できません。

器質性EDや薬剤性EDは、原因となっている疾患の治療が大切なため、医師と相談しながらEDの改善を進めていくことが大切です。

まとめ

本記事では、EDの原因や症状、治し方を中心に解説しました。また、おすすめクリニックもあわせて紹介しました。EDは男性なら誰でもなる可能性のある症状です。自覚症状がある場合は、放置せずに早めに改善をおこなうことが大切です。

一人で解決するのは困難な場合もあるため、専門のクリニックを受診して医師と相談しながら、自身に合った治療法でEDの改善を目指しましょう。

※本記事の情報は2023年4月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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＜参考＞
イースト駅前クリニック
Dクリニック東京
ユナイテッドクリニック